この記事は約 4 分で読めます。

いよいよ6月に差し迫り、梅雨の時期になってきました。
梅雨という言葉だけでもテンションが下がりますね・・・
天気もころころと変わるため、体が付いていけなくなり体調を崩す方も多いのではないでしょうか。
この時期を乗り切るためにも、体調を崩す原因を知り、対策を取っていきましょう。
また、湿気が多くなる梅雨はカビが発生しやすくなります。
ベッドや窓際にカビが発生してしまったことはありませんか?
しっかりと対策を取れば快適に乗り切ることができるはずです。
湿気対策もいくつかご紹介します。

~体調を崩す原因~

原因①

梅雨に体調不良が起こりやすい原因は「湿気」が関係しているといわれています。
この時期特有の湿度の高さが原因で体内に余分な水分が溜まってしまいます。
この状態を「湿邪」といいます。
体が重くなり、頭痛やめまい、疲労もたまりやすくなり、消化器系にも影響を及ぼします。
また、関節痛や神経痛が悪化してしまう方もいるようです。
この時期の体調不良を放置してしまうと、夏を乗り切るパワーが不足してしまいます。
夏になれば、体温調節機能や自律神経により負担をかけてしまうため、パワー不足の状態だと、夏バテや熱中症などの症状が起こりやすくなるので気をつけましょう。

原因②

「気象病」を引き起こす低気圧と寒暖差に気をつけましょう。
気象病の多くは、自律神経の乱れによって引き起こされます。
梅雨の時期は、大気が低気圧なるため、身体は副交感神経が働きます。
副交感神経は緊張をほぐして身体を休ませる神経ですので、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまいます。
また、低気圧が続くと「ヒスタミン」という物質の分泌が多くなり、肩こりや偏頭痛などがひどくなります。

気温の寒暖差が激しい時期でもあります。
天候不順や屋内外の気温差が大きくなると、体温を一定に保つのにエネルギーを使うので、身体にとってストレスなり、疲れやすくなります。
体温を一定に保つのも自律神経の役割ですので、寒暖差疲労は自律神経の乱れを招いてしまいます。

~対策~

原因①「湿邪」の対策

体内に「湿」を増やさないように冷たいものや生ものの摂りすぎに注意しましょう。
食品も傷みやすい時期でもありますので、火を通して温めて食べることをお勧めします。
この時期には「タンパク質」は必要不可欠です。
タンパク質の不足は免疫力の低下につながります。
湿邪により内臓が弱っているので、消化吸収に優れた魚を中心に摂取しましょう。
シンプルですが汗をかくことも効果的です。
運動や半身浴で余分な水分を取り除きましょう。

原因②「気象病」

自律神経がバランスよく働くように生活リズムを整えましょう。
朝起きたらカーテンを開けるなど、体内時計をリセットすることが大切です。
就寝前に蒸しタオルやホットアイマスクなどで目元を温め、リラックスすることで副交感神経にスイッチが入り、睡眠の質が高くなります。
耳周りの血流が悪いと、気圧の変化によって生じる頭痛などの症状が出やすいといわれています。そこで、耳の血流をよくするマッサージを取り入れてみましょう。少しでも楽になると思います。

気温の変化とともに、冷房で寒さを感じることが多くなると思います。
冷えはさまざまな体調不良の原因になるので、薄手のカーディガンなどを常備し、冷えを感じたらすぐに羽織るようにしましょう。こまめな体温調節が大切です。

~湿気対策~

基本は窓を開けて換気することで湿度を下げられます。
窓やドアを2ヶ所以上開けて空気の通り道を作ってあげましょう。
雨の日でも換気するようにしましょう。
また、同時に押し入れやシンクの下などの普段空気が通りにくい場所も、扉を開けて換気するようにしましょう。

新聞紙や重曹で消臭・除湿するのも効果的です。
紙類は、湿気を吸収する性質があります。
丸めてシンクの下の隙間、押し入れの中、家具の後ろなどに設置しましょう。
筆者は、雨で濡れてしまった靴に、丸めた新聞紙を入れたりもしています。
重曹は、靴箱やトイレなど臭いの気になる場所に設置しましょう。
お気に入りのアロマオイルを垂らして、香りを楽しむことができます。

いかがでしたでしょうか。
梅雨を快適に過ごすためにも、正しい知識で事前準備をしっかりと行いましょう。
ご自身でできそうなところから始めてみてください。
この梅雨を乗り越えて、夏を健康に過ごしましょう!