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コロナで外出もままならない今日この頃、赤ちゃんがいるご家庭ではなかなか外遊びができず、おうち遊びの時間が増えているのではないでしょうか。
このような状況では、「おうちで何をして遊んだらいいかわからない」「おうち遊びのネタも尽きてきた」とお悩みの方も多いはず。
しかも、おうちにいると身の回りの物を触ったり引っ張り出したり、いたずらし放題で参ってしまいます。

この記事では、そんな好奇心旺盛な赤ちゃんが夢中になって楽しめるおもちゃ「ビジーボード」を手作りする方法とそのコツをご紹介します。

ビジーボードとは?

ビジーボードとは、触覚、聴覚、視覚を刺激するさまざまなしかけが一枚の板につまった、欧米で人気の知育玩具です。
赤ちゃんの好奇心をかきたてるおもちゃとも言えるかもしれません。
対象年齢は、手先が器用に使えるようになる10か月頃からが目安です。
最近少しずつ日本でも認知され始めていますが、製品としてはあまり市場に出回っておらず、ネットでの販売価格は1万円を超えるものも少なくありません。
知育玩具と聞くと難しそうに思えますが、100円ショップに販売されているアイテムを中心に、簡単に作ることができます。

ビジーボードを手作りするメリット

第一に、手先を使う細かな動きを通して様々な感覚が刺激されることが脳の発達につながります。
第二に、赤ちゃんが大好きなアイテムをビジーボードに盛り込むことができるので、赤ちゃんにいたずらしてほしくないコンセントやリモコンから注意をそらすことができるという点で、大人にもメリットがあるのです。
第三に、先述した通り100円ショップのアイテムで作成できるお手頃さも魅力です。

ビジーボード作りに必要なアイテム

ビジーボード作りに必要なアイテムはとてもシンプルで、大きく分けて以下の3つです。

  • 有孔ボード(小さな穴が等間隔にあいているボード。デザインボードという名前で販売されていることも)
  • しかけ(※選び方のコツはのちほど詳しく)
  • しかけを有孔ボードに固定するもの(結束バンド、両面テープ、マジックテープ、接着剤など)

作り方は、有孔ボードにさまざまなしかけをしっかり固定していく、それだけです。 なお、赤ちゃんはなんでも口に入れることを前提に、しかけを固定する接着剤は舐めても有害でないものを選ぶと安心です。

ビジーボード作りのコツ

赤ちゃんが安全に楽しめるビジーボードを作るコツは以下の通りです。

①バリエーション豊かなしかけで感覚を刺激する

先述の通り、赤ちゃんの様々な感覚を刺激することが知育につながります。
そこで、手触りがおもしろいもの(ヘアゴム、そろばん、ふわふわのぬいぐるみなど)、音がおもしろいもの(ベル、おもちゃの木琴、鎖など)、見た目に興味を引くもの(鏡、リモコン、電卓など)をバランスよく組み合わせることを心がけましょう。
赤ちゃんは視力が発達段階にあるため、はっきりした白黒や原色のアイテムを使用するとより目が引かれやすいですよ。

②よくいたずらするアイテムを入れる

お子さんがよくいたずらするものはなんでしょうか。
コンセント、リモコン、コード、ティッシュペーパーなどなど…。
大人からするといたずらと思える行為も、赤ちゃんにとっては、「これは何だろう?」「これを触ったらどうなるかな?」と探索している立派な成長過程で、そこから様々な法則性を学んでいるのです。
お子さんが関心を示しているアイテムをビジーボードに盛り込めば、触っちゃダメと言わずに思う存分探求させてあげられます。

③触ると変化するアイテムを入れる

押すと光るスイッチ、引っ張ると伸びるリールホルダー、触ると回るキャスター、スライドすると開け閉めできるファスナーなど、赤ちゃんが触ることで変化があるアイテムを盛り込みましょう。
赤ちゃんはそこから法則性を学ぶだけでなく、自分でやることのおもしろさを実感することができます。

④誤飲の恐れのあるアイテムは要注意

結束バンドなどでアイテムをいくらしっかり固定するといっても、やはり手作りおもちゃなのでアイテムがとれてしまう恐れはあります。
そのようなときに誤飲してしまう恐れがないよう、赤ちゃんの最大口径39mmよりも大きいサイズのアイテムを選ぶと安心ですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
お子さんの興味関心に合わせて作れる、世界に一つだけの知育玩具。手作りしたおもちゃでお子さんが夢中になって遊んでくれたらとても嬉しいものです。
また、赤ちゃんが一人遊びしていてくれれば、パパママは様子を見守りながら自分の用事を済ませることもできます。
赤ちゃんのおうち時間はもちろん、パパママのおうち時間も充実するビジーボード、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。